【最終更新 2020/1月】
私はニュージーランドに渡航する前にセブ島で2か月の語学留学していました。
結果から言うと
- セブ島での語学留学は、ワーホリ前の私にとって大正解
ワーホリ前に短期留学に行こうか悩んでいる方もたくさんいらっしゃると思うので、今日は"なぜ良かったのか"を徹底的にご紹介していきたいと思います!
目次
セブ留学は、ワーホリ前になぜ良いのか
ちなみに私の渡航前の現状はこうです。
- カタコト・かなり時間のかかるレスポンス
- んー、あー、ばかりで相手が自分の気持ちを汲んで聞いてくれたことに対し、やっと返信できる程度
- 数少ないボキャブラリーの乱用
それが2ヶ月で…
- 簡単な会話がスムーズにできる
- ボキャブラリー(言い回し)が圧倒的に増えた
- 聞き取れる英語が各段に増えた
- 英語を話すという事に抵抗がなくなった
目に見えてスキルアップしました。
この中で、ワーホリ前の一番大きな収穫は
- 英語を話す事に抵抗がなくなった
と、いう事でした。
抵抗がなくなる。これって実はとても大事なことだったんです。
英語を話す事への抵抗とは
ちなみに日本での勉強方法は
- 半年間Skypeでの場面別・英会話フレーズレッスン(ほぼ毎日)
- 英単語・文法を日本語の参考書を使って覚える
- 文法の間違いが怖くて言葉が出てこない
- 英語を話すという行為が恥ずかしい
なんと、英語を口にする事に抵抗を感じてしまうと、いう想定外な悩みでした。
教科書・スカイプレッスンは意味がなかった?
教科書で勉強していると正しい発音をしなくても何となく覚えられます。
スカイプレッスンはフリートークもありましたが、内容的には例えば買い物に行った時のフレーズを覚えていく。なんていうものでした。
しかし、セブ留学では教科書に沿っていたとしても、ただフレーズを繰り返して覚えていくだけではありません。
- 日常生活のことなどを話すフリートーク
- 英語で英語を学ぶ
- 自分の意見を話す機会がある
自分の気持ちや思いを、自分の言葉で発信するという事が授業内では多く訪ずれるんです。
もちろん、文法もボキャブラリーも大切でした。しかし、分かっている簡単な言葉ですら、発音違う?文法間違ってる?と思うと、萎縮して話せなくなってしまうんです。
だから役立つ!セブ留学4つのメリット
教科書やスカイプで練習していたけれど、人を前にしてみると、間違い英語を発する恐怖が出てくる。
これを脱却できる仕組みがセブ島の学校のスタイルにもありました。
自分専用の授業
一対一がセブ島の授業スタイル。
間違えても、先生以外の誰にも聞かれる事がない!この間違い放題できる安心感は"発する"という事への抵抗がなくなりました。
ちなみに、ニュージーランドなどの語学学校は個人に合わせた授業はしてくれない場所がほとんど。
ですが、セブ島では
- 自分に合った授業をしてもらえる
- 間違いを誰にも聞かれる事なくレベルアップしていける
と、日本人のシャイをカバーしてくれる内容になっています。
判らないことをすぐに聞ける
英語で会話をしていると
- この単語は?
- このフレーズはここで使うの?
など学び始めは疑問だらけ。しかし、セブ島の個人レッスンはすぐ先生に質問できます。グループレッスンになると聞きたくても他の国の人が積極的すぎて、日本人は黙ってる場面を何度も目撃しました。
覚えた事をすぐに使って試せる
個人的にはこれはかなり魅力的でした。
覚えた事を次の先生の授業で使う!そうして新しいフレーズや単語を自分の言葉として定着させていく作業が簡単に出来ます。
ワーホリ中は、初めてのワーホリだと仕事や家が日本人になってしまう可能性があるので、実は英語と向き合う時間は自分次第だったりします。
ですので、行く前にこういったレッスンを受ける事で向上心がうまれます!
寮生活で同志に出会える
セブ島の学校は学校内や、その周辺のホテルに生活拠点をおいて勉強をします。
休み時間や学校がお休みの日は、その学校に滞在している人と関わることがあるので仲良くなることも!
その中でワーホリ行くんだという人に出会うことができました。同じ国にワーホリに行く、又は行っていたなんていう出会いも。モチベーションも上がりますし、色々な情報をシェアできる事もあります。
セブ島留学を充実させるための注意点
私はおすすめしたいセブ島留学ですが、注意点が2つあります。
ワーホリ前にセブ島で勉強すればいいと思ってしまう
日本を出発する前はかなりバタバタしてしまいますよね。勉強しなきゃ…と、思ってもなかなか思うようにいかない事もあります。
しかし、セブで教えてくれる先生は、全て英語を使っての授業
勉強をしていくのといかないのではかなりの差があると思います。実際、全く授業が理解できなくて悩んでいる子も何人かいました。
先生の日本語スキルが上がってましたよ。本末転倒です。
行っただけでは英語は出来ない
気をつけて欲しいのが、学校にいけば話せるようになる、英語が出来るようになるなんて思わないでくださいね。
そんなことで話せるようになるなら、今頃みんな簡単に話せるようになってますからね!!!笑
- 知ろうというアンテナを張ること
- 復習する
これだけで全然違うと思います!
しかし、私は新しい情報を詰めこみすぎて頭がパンクしそうになったので
- アウトプットの時間も必要
留学を楽しむ事でワーホリ前に英語も人間力もアップ
留学とはいってもせっかくのセブ島!毎日遊んで週末を迎えるより、平日頑張って休日がっつり遊ぶ方が何万倍も楽しいと、そう思いました。
ワーホリでもそうですが、これからたくさんの出会いがあります。
そこで
- 何を学ぶのか
- 自分はどう向き合っていくのか
それで今まで忘れていた初心に戻って自分を見直すチャンスにもなりました。
私はセブに行って本当に良かったと思っています。この期間がったからこそ、英語を話すということの恐怖心やワーホリへの不安が取り払われていきました。
前より英語に対する理解が深まった今こそ、もう一度セブ島に行きたいなと思うこともあります。
これからワーホリやセブ留学を考えている方にとって、有意義な留学になりますように。
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あやか*TABIJO オーストラリア🐨キャンベラ ワーホリ中*nz旅行記更新中 (@niii_ovo) | Twitter
セブ島2ヶ月間の語学留学の後、ニュージーランドへ渡航したあやかでした!
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