こんにちわ、ニュージーランドでワーホリしていたあやかです
ワーキングホリデー、略してワーホリ。
1年間、外国に住むことのできる夢のようなシステムがあります。私はそのワーキングホリデーをする為、27歳の時に飛行機に飛び乗り海外へ。海外生活では本当にかけがえのない時間を過ごすことができました。
そんな1年を過ごした国ニュージーランド
ニュージーランドは南半球にあり、隣の大きなオーストラリアの右側にあります。日本と同じくらいの大きさの小さな島国です。
なぜ、私は数ある素敵な国からニュージーランドだったのか。ワーホリはしてみたいけれどこにしようか迷っている、目移りしている。そんな方がワーホリ渡航先をばっちり決められるお手伝いが出来れば嬉しいです。
それではいきます!
目次
ワーホリ先は都会?田舎?気候は?
私の夢は海の見える気候の穏やかな街に住む事
っと…突然の宣言でしたが、これは私がニュージーランドのオークランドを選んだ大きな決め手になったものです。山にぐるっと囲まれた北海道の田舎出身の私は、毎日海を眺められる場所に憧れていました。冬も厳しい場所なので、寒すぎない街に住みたかったんです。
ワーホリは自分が行きたい、住みたいと思った場所に住めるんです。
例えばオシャレな街に住みたいのであればそれももちろん可能。ほとんどの人が数か月は同じ場所に滞在して仕事をするのではないでしょうか?女子は特に治安なども気になるところだと思います。
選ぶポイントとしては、最初に何点か生活する上で譲れないポイントを決めるのが場所選びのコツです。
どこが良いかな?から絞っていく
さて、譲れないポイントを何点か決めるのはどう言う事なのか?というのをチェックしていきましょう。例えば私の場合。
▼私が選ぶ時に重視したポイント
- 治安の良さ
- 海が見える街
- 都会過ぎず田舎過ぎない
- 四季がある
この4点。これを紐解いていきます。
①治安の良さ
個人的には当時テロなどが頻繁に起こっていたヨーロッパは除外。そうなると英語圏はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドが残りました。
②海が見える街
3カ国の大きな都市は割と海に面していました。カナダのバンクーバーやトロント。オーストラリアはメルボルンやパース。ニュージーランドはオークランドやクイーンズタウン。最初に語学学校に通う予定だったので、この都市をピックアップしました。そうしていくと無限に行くことの出来る土地から、だんだん絞れてきます。
③都会過ぎず田舎過ぎず
このさじ加減は完全に自分の考え方ですが、人が少なすぎる都市は仕事がない可能性もある。そう考えたのでまずは気になる都市の人口を比較してみることにしました。
▼カナダ
- トロント/280.9万 (2014年)
- バンクーバー/64.75万(2014年)
▼オーストラリア
- パース/167.1万 (2011年)
- メルボルン/416.9万 (2011年)
▼ニュージーランド
- オークランド/157万 (2015年)
- ウエリントン/20.38万 (2015年)
個人的に赤は多すぎると感じ、青は少し少ないかなと感じました。というのも私が1番理想的だと感じている都市があって、それは北海道の札幌市。
- 札幌市/195.2万 (2015年)
これと比較した時。パースとオークランドが残りました。
④四季がある
パースとオークランドを比較した時、もう私の答えは【オークランド】でした。
理由はこちら。
▼最高気温を比較してみると…
暑いのが苦手な私は、パースの平均気温30℃は無理でした。寒いのには慣れているので、オークランドは冬寒くはなるけど雪は降らない。そのくらいの寒さなら冬が来た感じがして逆に魅力的だなと思いました。
気になる都市を絞ったらその国を徹底的に調べる
オークランド!と色々な都市の中から選びましたが、その時点ではまだニュージーランドやオークランドの事については全く想像できていません。絞っただけで最終決定するのではなく、ニュージーランドやオークランドの事を深く掘り下げて考えていきました。
▼私が特に掘り下げて考えたこと
- 食文化
- 観光地
- 現地でやってみたいと思う事探し
などなど。
①食文化
この事を調べて初めてニュージーランドが世界一アイスクリームを費する国だと知りました。甘いものが好きな私はウキウキ!そして言わずと知れたCafe大国で、中でもフラットホワイトという当時日本では見かけた事のないコーヒーがあったり。甘いものだけではなく、島国なので海の幸そして酪農大国でもあるので新鮮でおいしいものがたくさん。深く調べれば調べるほど興味の湧いてくることだらけでした。
②観光地
魅力的な食文化だけではなく、ニュージーランドの自然はこの目で見てみたいと思うような絶景ばかり。最近は星空で有名なテカポ湖。壮大な自然の中を歩くトレッキング、ジェットボートやバンジージャンプというハードなアクティビティも!行く前からどうやってニュージーランドをぐるっと一周しようかな…と考えていました。
③現地でやってみたいと思う事探し
食べ物もアクティビティも思った以上に惹かれるものがあって、国はあっという間にニュージーランドに決定しました。中でもこのやってみたいと思う事探しは、ニュージーランドにワーホリ先を決定させた大きなきっかけでした。
行先選びは人との出会いと一緒
私は、旅先も渡航先も出会いだと思っています。
たまたま綺麗な映像を見て興味が湧いたり、何度も目にしていくうちに気になってきたり。今まさにワーホリ中の人のツイートや記事を見て興味が湧いたなんて理由でも良いと思います。ファーストインプレッションも捨てがたいと思います。最初にビビっと来た場所が結局は自分が一番興味を抱いていた場所だったりします。
“百聞は一見に如かず”
情報収集ももちろん大事です!が、人が書いている情報が全て自分の興味のあることを示しているわけではありません。情報をたくさん持っていたとしても、現地に行って自分の目で見て感じるのとでは雲泥の差があります。
19か国の中から興味の湧いた国へ住めちゃうのがワーホリ!興味が湧いたのであれば是非ともこの機会に海外生活を体験してみてほしいです。そして自分だけの素敵なスポットを探しちゃいましょ。
ワーホリに行きたいけどどの国がいいかな?と悩んでいる方は何かの参考にしてみてください。素敵な国に巡り合えますように!
ニュージーランド大好き、あやかでした🐑
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