▶︎最終更新 2020/4/20
こんにちは、ニュージーランドでワーキングホリデー中のあやか＊TABIJO ✈︎オーストラリアWH緊急帰国。JGC・エアライン体験記執筆中✏︎ (@niii_ovo) | Twitterです。今日の話題は、以前みなさんにお聞きしたワーホリや留学の不安なことについてです。
目次
ワーホリ中の語学との向き合い方
さて、先日Twitterでアンケートを実施。総計61人の方が協力してくださいました。 ありがとうございます！
▼アンケートの内容はコチラ
【教えてください】
— あやか＊TABIJO ✈︎オーストラリアWH緊急帰国。JGC・エアライン体験記執筆中✏︎ (@niii_ovo) 2017年10月24日
ワーホリや留学に行く前に1番不安に思うことは何ですか？
留学やワーホリに行く前の不安に思うことについてみなさんにお聞きしたところ…
結果は一番不安に思っていることは語学力。あとは僅差で仕事探し家探し、お金に関する事。
ワーホリをまさに今体験をしてるからそこ思う事がたくさんあります。今日は1番票の多かった語学の事についてお話ししていきたいと思います。
語学力は実際どのくらい必要なのか
- ワーホリで何を目標にしているのか？
これで必要な語学力というのは大きく変わってきます。
ローカルジョブをゲットしたい
まぁ行ったらどうにかなるかな…全く話せない人が突然レベルアップするなんてそんな甘い話ありません。英語が出来ないのに英語を母国語にしている人たちにきちんとした接客は出来るでしょうか？ ネイティブの人たちと働く、もしくは企業でのインターンなどを予定している人は中級以上の英語力は必要です。
とにかく海外での生活を楽しみたい
その国を楽しみたい！ という目的だけであれば、挨拶や何個か使い勝手のいい単語を覚えていれば海外生活は特に問題なく送れます。 必ず日本人コミュニティがあるので、確実に日本語での助けがあります。ビギナーレベルでもOK
多国籍、現地の友達を作りたい
ワーホリに来たからには、色々な国の友人を作りたいと思っている方。友達と会話するのに完璧な英語力は必要ありません。(話せないと凹みますが)楽しみながら気持ちと気持ちで、ジェスチャーだって使ってなんとか伝えられます。単純なフレーズのバリエーションを増やしていけば最初は話せなくても、会話の中で様々な事を学んでいけるので最初は話しかけるという気持ちさえあればオッケーです。必要なのは初級〜
と、目的によって英語力が必要になってくるかが判ります。
補足
ちなみに英語力は高ければ高いほど選択肢が広がって人脈も作りやすいので、私個人的な結論からして
- 簡単な疑問文を作れる、回答できる（Do you ~, What are you ~）
- 買い物できる (Can I get ~ )
- 簡単な相槌 (Really?, probably… ,I think so )
最低でも2〜3回の会話のキャッチボールをできる様に日本で準備しておくと現地に行ってからの不安がかなり減ります。たった２〜３回の会話ですが、最初の頃はされど２〜３回でした。
さて、それぞれのレベルに持っていく為にはどう向き合って、どう乗り越えていくのか？ という論点に戻していきましょう。
渡航前にどんな準備をしていたのか
私はワーホリに来る前にたくさんの準備をしました。
- 単語・熟語をひたすら暗記
- 独学で文法の勉強
- スカイプでのオンライン英会話
- 実際に足を運ぶ英会話教室
それを経て セブ島に語学留学。
▼セブ島語学留学について
しかし！ ここまでしましたが、セブ島では英語を思うように話せなくて先生の前で何度も泣きました。笑 ワーホリや留学を決めてから、約1年間ガッツリ勉強していたのに思うようには話せませんでした。
▼ 落とし穴ポイント
- ちゃんと準備したつもりだったのに
確かに先生が言っている事は判る事もあります。しかし、自分が想像してた以上に判らない事が多すぎて戸惑いました。文の中にわからない単語があると全く判らなくなってしまいました。そうなってくると、私は本当にワーホリに行って大丈夫なのかな。勉強の仕方が悪かったのかこんな自分で大丈夫なのかと、不安が募る一方でした。
どうやって不安を解消していったのか
話せない、けれど英語の授業は受けなければならない。英語だらけが辛い…そんな風にまで思うようになりました。しかし、その環境の中だったからこそ気づかされたのが英語を話すことに抵抗をなくす練習が必要だということ。
▼ 今までの勉強法は
- 教科書上での文法や単語の勉強
- スカイプレッスンはシチュエーション別の会話文をベースにした勉強
- 地元の英会話教室では自分のレベルが低すぎて、会話をしてそれを直してもらうとかいう次元じゃなかった。
と、気づいたんです。
教科書に載っている文法や単語帳の勉強だけでは、やはり自分の話題を話す時にどうしても文章に出来ないんですよね。その単語をどうやって自分の会話の中に入れ込んでゆくかが問題…
そこで私が行ったのは
- 自分の中の言葉を文章にする事(例えば英語日記)
- 言葉にして誰かと話す事
それに気づいてからは、セブ留学の間びっしり行いました。覚えた単語やフレーズは積極的に取り入れて次の授業で試してみる。すると自分の口癖のようなものを簡単に英語にできたり、英語で会話をする時に感じる恥じらいや、日本語との違和感が少しずつなくなっていきました。
"なんとなく"ではなく、しっかり英語と向き合ったのは何年目ですか
英語全然できないよー
みんな勉強をし始めてたった少しなのに、このフレーズをよく聞きます。
では、2歳くらいの子供は大人のように言葉を流暢に話せますか？
この例え話はアルゼンチンのシェアメイトが、悔しくて泣いてしまった私にしてくれたものでした。英語をきちんと勉強してたった1年？赤ちゃんと一緒じゃない。その言葉に私はとっても救われました。赤ちゃんは覚えている単語も少ないし、フレーズも間違っていたりしますよね。
私たちもそうなんです。
1年や2年でペラペラになれる訳ではありません。いろんな人と会話して、勉強して、それでもまだ知らない事はでてきます。英語を耳にする環境になると、勉強してたことが点から線になります。たくさん不安はあると思いますが、知識は絶対にあなたを裏切りません。英語を使うという行為自体に慣れてもきます！
日本人で既に英語を話せる人でも、毎日少しずつ勉強している。判らない単語はメモする…などと言っていました。語学の習得は時間がかかるし難しいので
- 自分の目指す場所、目標を決める
やはりここに戻ってくるんです！ そうして勉強や生活をしていくと、色々と自分の課題がみえてきます。少しづつですが不安は解消されて行くと思います。最後に、目標を決めないとたったの1年のワーホリましてや短期留学なんていうものはあっという間に終わってしまいます！
あなたはどこまでの語学力を目指しますか？
Infomation
▼語学を伸ばすには環境を変えてみるのも◎
▼ワーホリお金に関するリアルでシビアな話
読んでいただきありがとうございました。一緒に頑張りましょう！あやかでした。
