色いろ探し 〜素敵な旅とカフェと生活と〜

キャリアもない。お金持ちでもない。けれど自分の経験は何にも変えられない強み。旅先や海外生活で出会ったリアルな情報を発信中です

海外生活で私が驚きを隠せなかった4つの【嘘でしょ!?】

こんにちは、ニュージーランドでワーホリしていたあやかです

私たちが日本で生活していく中で、何気ない当たり前ってありますよね。浮気はいけないなーとか、会社では挨拶をきちんとしよう…とか。 
本日はニュージーランドのワーホリ中に起こった、私の中の"そんな事ないだろう"という概念が目の前で壊れた、驚愕の出来事を紹介していきたいと思います。

海外生活おったまげーーー!

 

 

衝撃Level.1

朝食からまさかの…

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朝に私の部屋をコンコン、とノックする音が。開けると仲良しのフラットメイトが朝食できたから降りておいで!と誘ってくれました。キッチンに行くとなんと

焼きたての手づくりパンが!!!

朝から小麦粉コネコネして、付け合わせにはアボガドやスクランブルエッグ、特性ディップソースなどたくさん準備されていて、朝からハッピーな気持ちになりました。
朝ごはんは食べる派なんですが、朝からこんなに手の込んだものは作らないのでとってもビックリしました。

ちなみにこれを作ってくれたのはチリ人の男の子。この朝食が忘れられなくて、帰国した今でも休みの日は特に、焼きたての手作りパンが恋しくなります。

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フラットにいる間は色々な国の食事を口にする機会があったんですが、どちらかというと女性よりも男性が手のかかるものをこだわって作っているイメージでした。
男性がみんなの為に頑張って料理してくれているのは、とっても魅力的でした!

 

 

衝撃Level.2

飲んで歌って踊って、まさかの毎晩…

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私はニュージーランド滞在中はレストランで働いていたんですが、大体ディナーが終わって家に帰るのが10時半過ぎでした。みなさん、平日の10時半って普通なら何をしているでしょう?私なら、なんとなくテレビを見て寝る準備をしつつSNSチェックしている頃ですね。

しかし、平日の夜でも家に帰ると…何やら家中に響く陽気な音楽が私をお出迎え。するとお酒が入って楽しくなっているフラットメイトから歓迎のハグをされ…

Hey!アヤカ、カモーン!

この声を皮切りに、私のパーティナイトは意図せずスタートしてしまうのでした。天気のいい日はキャンプファイヤーを囲んで雑談なんてことも良くありました。オーナーさんが長期で家を開けていた時は本当に毎晩パーティでした。

ニュージーランドでは、フラット(イギリス英語でアパートやマンションといった意味)での共同生活が主流で、私は各部屋を2人でシェアしている一軒家に住んでいました。フラットメイトが多い時は20人くらいいました。笑
その中にアジア人はたったの2人で、周りはヨーロピアンと南米出身という根っからのお祭り大好きメンバーだった為にパーティが行われていたのか何なのか…
それにしても、家で飲んで踊って歌ってなんて経験したことなかった私に十分すぎるくらいのカルチャーショックでした。

 

 

衝撃Level.3

みんな見てるけど?海水浴でまさかの…

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フラットメイトに誘われて日本人の友達と家の近くにある湖に遊びに言った時の事です。私たちは水着を持っていなかったので湖の周りをお散歩しに行きました。

散歩から戻った私たちは衝撃映像を目の当たりにしました。あろう事か一緒に来たフラットメイトが女の子も男の子も全裸で湖を泳いでいるではないですか!!!周りにはちらほら現地の人の姿も。困惑してる私達を他所に、本人達は楽しそうで…泳ぎを堪能した彼らは隠すことなく堂々とビーチに上がってきて一言

“開放感があって気持ちいいよ、君たちもどう?”
“いやいやいいです!!!脱ぎません!!!笑”

全裸水泳を見てから冷静に考えたんですが…ドイツの友人も、自国で裸の人が湖でたくさん泳いでる。といった事を言っていましたし、ロシアの友人も今度月の出る夜中に湖に泳ぎに行くんだ。みんな裸だよ。なんてこと言ってたので、異性がいる場所でなにも身に着けない事を恥ずかしく思うのは日本人だけなのだろうか?と、自問自答を繰り返しました。

にしても、あの光景は衝撃映像でした。

 

 

衝撃Level.MAX

浮気と紙一重!?まさかの…な関係

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私はフラットであるカップルと出会いました。二人は付き合いも長く、たくさんの夢を語っていました。しかしある日、私は見てしまったのです。彼女さんが旅行に行っていない間に、その彼が違う女の人と熱いキスをしているのを。

どうしても信じられなかったので、ルームメイトに話すと衝撃の回答が。
"彼はオープンリレーションシップなのよ"

オープン・リレーションシップ(英語: open relationship)は、日本語では「開かれた関係」などと訳されることもある。このような関係において、当事者は互いに、相手が他の人物と恋愛関係なり親密な(性的)関係をもつことを受け入れ、容認、許容することがあらかじめ合意されている。一般的に、オープン・リレーションシップ関係を結ぶ当事者は、デートをするといった一時的なものであれ結婚といった恒久的なものであれ、複数の恋愛関係、性的関係を同時並行してもっていることが多い。

一部引用:オープン・リレーションシップ - Wikipedia

恋人が居ても自由に他の人とキスする、それ以上の関係をもつ。その事をはっきりと恋人に伝える。そんな恋愛スタイルを貫くことです。

このことについて私は彼本人にやんわりと聞きました。すると、本人曰く"僕は愛を探し続けている”と言っていました。(英語で私が解釈したのでもっと深い意味があるのかもしれませんが…)そういった関係を持つ子ができたという事を、本当に彼女さんにはっきりと伝えていました。

とはいえ、実際に“今関係を持っている子”の家に泊まるから…と、日本では修羅場になるであろう事を彼女さんに話しているのを目の当たりにしましたが…彼女さんの寂しそうな顔は今でも忘れられません。

日本人の私には衝撃的で驚きを隠せませんでした。しかし、世界には様々なカルチャーが存在しているのでこの関係を一概に否定できるわけではありません。一夫多妻制の国があるのも事実ですしね。
しかし、あの悲しそうな顔を見てしまった私には、このオープンリレーションシップというものは、結局は誰かの我慢によってしか成り立たないのではないかと深く考えさせられました。人の幸せは私には図ることはできませんが…友人には幸せになってほしいと強く願いました。

 

 

様々な人の当たり前を目にして…

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日本に居たらきっと出逢う事のなかった驚き。私の中の普通が覆った瞬間でした。ワーホリはもちろん語学力アップや、非日常体験もできると思いますが…私はワーホリでそれ以上に、たくさんの“自分だけではたどり着くことの出来なかった考え”に出会えました。

世界には、本当にたくさんの考えを持った人がいるんです。それをテレビやニュースで見たり聞いたりするだけではなく、自分自身で確認できたことは本当にすごい貴重な体験だと思いました。

ワーホリや留学にこれから行く方は、是非ともたくさんの人から、たくさんの【嘘でしょ!?】をゲットしてみてくださいねっ

あやかでした!

 

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